化学物質過敏症のクライアントについて!

query_builder 2024/04/30
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化学物質過敏症のクライアントについて!

本日お二人の過敏症のお方を診ました!

化学物質過敏症のケースで少しづつ分かっている事は、ある問題で化学物質に対する許容量が低下するという事です、即ち過敏になると言う事です!

ある問題とは腸内細菌異常(善玉・悪玉・日和見・菌のアンバランス)であります。

このアンバランスからカンジダ(真菌)の増殖を招き、化学物質に対する許容量が低下していると臨床から洞察しました。

カンジダ増殖はSIFOと言います。
このFはfungus(ファンガス)即ち真菌、カンジダのことです。

このカンジダを施術する事は必須であります。

本日のクライアントTさんは、カンジダ除去の施術中に過敏反応である両腕の皮膚異常(赤味を帯びている)部位にビンビンと反応が生じました。

数分間のカンジダ治療で皮膚の赤味が取れてしまいました。

このような臨床経験から実際にカンジダ感染はさまざまな疾患に繋がっているなと考察している今日この頃であります。

先週土曜日に来院された男性はカンジダの治療中、なかなか取り切れていなかった腰痛からの臀部の少し残っていた、時々、出ていた症状部位に反応が出ました。

これらの臨床経験からカンジダの問題は絶対、見落としては駄目な問題であると強く認識した次第であります。

カンジダは神経炎も起こすと言う文献を信じざるをえない体験でありました。

腸内細菌異常は食生活の乱れ、ストレス、抗生物質、ステロイド、食物不耐症(これはアレルギーよりも頻発)等から起こります。

食物不耐症は体に良い物と思ってせっせと摂っている食材が実はその方にとっては体に合わないという誠に不思議な、誠に厄介な問題であります。

体に合う合わない(食物不耐症とアレルゲン)を探す方法は実は有るんです!

その方法は筋肉反射テスト、詳しくはマインド・ランゲッジとかアームメンターテストと呼称しています!

当院のテスト法及びカンジダ治療はディジョネット氏とリース氏(両カイロプラクティックの巨匠)の研究の賜物であります。

これら先駆者のお蔭で有効な施術が出来ている事に対して感謝の念を抱かざるをえないと感じております。

カンジダに対するアプローチは抗真菌薬を使う現代西洋医学の他にリース氏創始のハーモニックが有ります。

その他、サプリメントも有りますね。

当院はハーモニックを駆使してカンジダ問題に対処しております。

この不思議な治療を是非、受けて頂きたいと思います。

ご質問、受付中です。

ヨコヤマ治療室

横山由孝
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ヨコヤマ治療室

住所:岡山県倉敷市酒津2807

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